こんにちはkomatsuです。
壁にペタッと張り付く姿や、つぶらな瞳が可愛らしい「クレステッドゲッコー(オウカンミカドヤモリ)」。
お迎えを検討する際に最初に悩むのが「どんなケージを選べばいいの?」というポイントですよね。
クレスは樹上性のヤモリなので、一般的な爬虫類ケージとは少し選び方の基準が異なります。
この記事では、クレステッドゲッコーが快適に過ごせるケージの選び方をわかりやすく解説します!
はじめに

クレステッドゲッコー(オウカンミカドヤモリ)はニューカレドニア原産の樹上棲ヤモリです。
目の上のまつ毛のような突起と、スエードのようなしっとりした手触りが特徴です。
昆虫のほかに果実も好むため、人工飼料のみでも手軽に飼育することができます。
温和な性格でハンドリングもしやすく、爬虫類初心者にも大人気の種類です。
クレステッドゲッコーのケージ選びで最も重要な3つのポイント!
「横幅」よりも「高さ」を重視
クレステッドゲッコーは野生下では低木の枝やツタ植物の上で暮らしています。
そのため、平面の広さよりも高さ(縦長)があるケージを選ぶことが絶対条件になります。
通気性の良いものを選ぶ
湿度を好むクレステッドゲッコーですが、蒸れには非常に弱いです。
ケージ上部がメッシュ構造になっているなど、空気がしっかり循環する仕組みがあるものを選びましょう。
前開き扉タイプがベスト
野生下では鳥などの天敵に上空から襲われることが多いため、頭上から手が伸びてくると強い恐怖心(ストレス)を感じてしまいます。
扉が前開きのケージなら横や斜め下から優しくアプローチできるため、驚かせず給餌やハンドリングを行うことができます。
成長段階に合わせたケージのサイズ目安
クレスの成長に合わせてケージの大きさを変えてあげるのが理想的です。
| 成長段階 | 体長/体重目安 | おすすめケージサイズ(幅×奥行×高さ) |
| ベビー(幼体)~ヤング(亜成体) | ~10cm前後 | W20×D30×H30cm程度 |
| アダルト(成体) | 15cm~/20グラム以上 | W30×D30×H45cm以上 |
ベビーの頃から広すぎるケージに入れると、餌(人工飼料やコオロギ)を見つけられず拒食の原因になることがあります。ベビーの頃は小型のプラスチックケース等で管理し、大きくなったら本ケージ引っ越すのがおすすめです。
ケージの素材ごとの特徴(メリット・デメリット)
ガラスケージ(1番おすすめ!)
- メリット:透明度が高く観察がしやすい、キズが付きにくい、レイアウトが映える。
- デメリット:重くて掃除が少し大変、割れるリスクがある。
アクリルケージ
- メリット:軽くて扱いやすい、おしゃれなデザインが多い。
- デメリット:キズが付きやすい、暖房器具の熱で変形する可能性がある。
定番&おすすめのケージ3選
GEX エキゾテラグラステラリウム3045/3060
爬虫類飼育の王道ガラスケージです。
サイズは【グラステラリウム3045】は幅31.5cm×奥行31.5cm×高さ48cm、【グラステラリウム6045】は幅31.5cm×奥行31.5cm×高さ62.5cmです。
前面両開き扉でメンテナンス性抜群で通気性も優れています。

我が家で飼育しているクレステッドゲッコーの【吉日】も「GEXエキゾテラグラステラリウム3045」を使用しています。
【吉日】を飼育し始めてから数年使用していますが概ね満足しています。クレステッドゲッコー飼育ではこれ以上のケージはないと思いますが、やはり少し重量(6.6㎏)があるのでケージを洗ったりする際は少し大変で僕はケージを洗う際に天面の蓋を取り付ける留め具を浴室のドアにぶつけて割ってしまいました。
SANKO パンテオンホワイトWH3045
組み立て式のガラスケージです。
サイズは幅30.5cm×奥行30.5×高さ45cmと【グラステラリウム3045】とほぼ同じ大きさです。
通気パネルの位置が入れ替えられるなど自由度が高いのが魅力です。
また、使わないときは分解して収納することができます。
スドー レプティギア ハイ300
プラスチック製のため、ガラス製のケージに比べて非常に軽量です。
そのため、汚れが気になった際に簡単に水道まで持ち運んで丸洗いすることができます。
サイズは幅19.6cm×奥行29.6cm×高さ34.5cmと【グラステラリウム3045】や【パンテオンWH3045】に比べて一回り小さく幼体や省スペースで飼育したい人におすすめです。
ケージが狭くクレステッドゲッコーが尻尾を充分に伸ばせる環境にないとフロッピーテール(ケージのガラス壁面に頭を下にして逆さまに張り付いてる時間が長くなることで尻尾の根元に背中側に反り返る癖がついてしまった状態)になるリスクがあるので注意が必要です。
まとめ
クレステッドゲッコーのケージ選びの要点は以下の通りです。
- 成体なら「幅30cm×高さ45cm以上」の高さのあるケージ。
- 通気性が高く、前開き扉のものを選ぶ。
- 成長に合わせて適切なサイズにステップアップする。
今回はクレステッドゲッコーの飼育に適した飼育ケージの選び方を解説しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

